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説明12月26日に第2期が終了したドローイングの個展は、多くの気づきを得た。一年を通して366点を描くこの企画は、一番星画廊さんとの縁からであった。一点ずつ絵が仕上がっていくのだが、スケッチブックを1ページずつめくって描いてゆく形で進めていたので、その時その時にはあまり、多くの点数を描き貯めていっている実感はなかった。それでも、絵が壁に掛かると、その絵の数は自分でも驚く位のボリュームを感じたものだった。ドローイングとはシンプルに「描きたいものを鮮度良く描くこと」という風に思っているが、一般的には「線描をメインとして描かれた習作やデッサンに準じたもの」という風なものだと言う。コロナ禍の後、絵の具を使って仕上がるものには、「タブロー」(本画)の様な顔をしたドローイングも増えていった。このドローイングを366日の間、続けて来て思った事は、絵を描く鮮度の重要性は、絵に掛かった時間の長短などではないという事だ。日々、目の前のモノ、自分との向き合い方、絵との対話を、心を込めていくことが全てであったという事に、改めて気づいた。この企画の内側の話。関わって下さった方々全てにお礼の言葉を伝えたい。本当にありがとうございました。
石田淳一 / Junichi Ishida
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1981年、埼玉県生まれ。日大芸術学部卒業後、広島にて土屋文明に師事。 「思い感じることに向き合い、ものを視て描くこと」を指針とし、古典的な技法と独自の構図で、静謐で深みのある静物画を描く。作品は表面的な描写にとどまらず、アトリエに入る柔らかな光と共に、モチーフの内包する時間や物語をも描き出している。
石田淳一 / Junichi Ishida

ある日 ― trace of life ―

2020

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分類技法サイズ取り扱い
描画鉛筆、アクリル、紙217x216一番星画廊
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